先日、浅草橋駅近くにある『東京タロット美術館』にお邪魔しました。
タロットカードや関連グッズの販売を行なっている
ニチユー(株)さんが運営している美術館です。
美術館と言っても、ただタロットカードを眺めるだけではなく。
温かい八ヶ岳の野草茶をいただきながら
占い関連の書籍を読んだり、
サンプルのタロットデッキに触れたりできます。
館内は撮影NGです。
そりゃそうですよね、タロットカードの絵柄も著作権ありますから。
ただ、1箇所だけ撮影OKな場所があって
記念撮影はそちらでどうぞ。
(↑ちなみに、この壁面が撮影OK)
びっくりしたのが、入館料をお支払いすると
「こちらからカードを1枚お選びください」
と、複数種類のタロットカードの中から1枚選ぶように促されて
そのカードはお土産としてもらえる、という。
私は大アルカナの『9、隠者』のカードでした。
普段、基本的には家の中にこもって占いの研究をして
研究内容をオンラインサロンで発表するという生活をしているので、
隠者のカードは「まさに」という感じがします。
入館にあたって注意点があるとすれば、
予約制だということと土足厳禁なことくらいですかね。
最初、土足で上がりかけてしまったのですが
下足箱に収められた靴と使い捨てのスリッパの山に気づいて
土足厳禁だと悟りました。
そう、私は最終の予約時間にお邪魔して閉館までいたんですが、
脱いだスリッパの山ができてしまうくらい
たくさんの人が来ている、ということなんですね。
それくらい、タロットカードに興味のある方が多い
ということでもありますよね。
入館料をお支払いすると1時間半
美術館の中で過ごすことができます。
私はサンプルのタロットカードのセットを片っ端から広げて
絵柄を見ては、ああだこうだ、
ニヤニヤ、きゃっきゃして(こういうご時世なのでマスク着用&小声で)
あっという間に1時間半が過ぎてしまいました。
1時間半じゃ時間が足りなすぎます。
帰りにタロットカードとかグッズを買ったら
お土産として販売しているチョコレートのサンプルをもらいましたよ。
甘いチョコをお供に、家に帰ってからも夢の時間の続きを過ごせました。
無邪気さを取り戻したくなったら
また美術館を訪れてみたいと思います。